ミランのエースストライカー、マリオ・バロテッリについて、かつてセリエAで長くプレーした元アルゼンチン代表FWエルナン・クレスポは「才能を無駄遣いしている」と感じているようだ。

現役時代パルマ、インテル、ミランなどで活躍したクレスポは、ミランで悩めるバロテッリについて『FC Inter News』で以下のように語っている。

「良いフットボーラーになるには3つ必要なことがある」

「一つは足。もう一つは心。そして最後は頭さ。この3つを全て使うことで、才能が開花するのさ」

「バロテッリは何かを見失っている。それは才能の無駄遣いだね。なぜなら彼の才能はとてつもないからさ。彼はちょっと思考が足りないんじゃないかな」

「偉大なチャンピオンになることはゴールだけを決めるという意味だけじゃなく、何を言って、何をするかだよ」

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