先週末、プレミアリーグでクリスタル・パレスを相手に不覚を取り、リヴァプールに首位の座を明け渡したチェルシー。水曜日に行われたCL準々決勝1stレグ、パリ・サンジェルマン戦でも1-3で敗れ、これでアウェイでは公式戦3連敗。シーズンでもアウェイは通算9つ目の黒星で。二冠を目指すチームとしては勝負弱さが否めない。今週末のストーク戦、そして来週のCL準々決勝2ndレグと、このホーム2連戦が非常に重要な試合となりそうだ。
そのチェルシーが本日4日、2014-15シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
“forever blue”と銘打たれたチェルシーの新しいホームモデル。シャツは濃淡のボーダー柄によるグラデーションを採用し、クラシカルな2013-14モデルに比べ今風のデザインに仕上がった。
背面にはadidasのブラジルW杯モデルでお馴染みの一本線。チェルシーはシンプルな白となっている。
昨年まではフェルナンド・トーレスやフアン・マタがメインに登場することが多かったが、ニューモデルではブラジル代表のオスカルに。
GKモデルは驚きの赤! 少なくとも守護神ペトル・チェフが加入した2004年以降では初めてではないかと思われる。
◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ