ナポリのスペイン代表GK、ペペ・レイナは、自身の進路についてひとまずシーズン終了まで封印するようだ。

イケル・カシージャスのバックアップとしてブラジルW杯出場が有力視されるスペイン人は今季、リヴァプールからナポリへ1年間の期限付き移籍。最後尾からチームを支え、先月30日のユヴェントス戦でも首位を快走する相手に2-0の完封勝利。3連覇を目指す王者に今季リーグ戦2つ目の黒星をつけた。

そして、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は今週初め、この31歳を完全移籍させたいとコメント。レイナは彼の言葉に喜びを表すとともに、期限までは選択できないであろうと地元のラジオ局『Radio Kiss Kiss』で語った。

「彼の言葉にとても感激した。光栄なことだよ。私も家族もここナポリで本当に快適に過ごしている。まるで故郷のようだ」

「不幸にもシーズン終了後、私はリヴァプールへ戻らなくてはならない。だが、私はここにいる限り、このユニフォーム、クラブ、サポーターのために全力を尽くす。そして、その時が来たら、私はリヴァプールと話し、みんなにとって一番良い結果を見つけられるようにしたい。今は、ナポリで、可能な限り高い順位で終わることしか考えられない」


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