1970年代にブンデスリーガを5度制した名門で、近年では2011-12シーズンにマルコ・ロイスやダンチらを擁して4位に入ったボルシア・メンヒェングラートバッハ。(両選手はこのシーズンの後、それぞれドルトムントとバイエルンへ移籍)

今季も序盤から上位をキープし、3日に行われた33節ではヨーロッパリーグ出場権をかけた直接対決、7位マインツとの試合に3-1で勝利。6位以内が確定したことにより来季の欧州行きが決まり、さらに最終節はかすかな希望を胸に4位以内に与えられるCL出場権の奪取を目指す。

そのマインツ戦の2日前、ボルシアMGは2014-15シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。

Borussia Mönchengladbach 2014-15 Kappa Home

新しいホームは近年の定番である白をベースに、黒と緑のストライプを採用。線にはグラデーションが施されているほか、肩に入れられた黒のパネルがなかなか新鮮な感じである。

パンツとソックスも白。この新ユニフォームは、守護神マーク=アンドレ・テア・シュテーゲンのホーム最終戦ともなった前述のマインツ戦でデビューし、初陣を飾っている。

◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ

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