『Metro』は「リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、チリ代表FWアレクシス・サンチェスに対するアーセナルのオファーを受け入れた」と報じた。記事によればその額は3200万ポンド(およそ54億円)であるという。

今夏巨額の予算を投じてウルグアイ代表FWルイス・スアレスを獲得しようとしているバルセロナは、その資金を調達するためにアレクシス・サンチェスを売却する方針だと言われていた。当初はスアレスの取引の一部としてリヴァプールに譲渡されるとも報じられたが、アレクシス・サンチェス自身がアーセナルを希望したという。

そして今回アーセナルとの協議の中で3200万ポンド(およそ54億円)という価格で合意に至り、移籍交渉はほぼ完了したとのことだ。

ただもちろんルイス・スアレスの移籍がまだ決まっていないため、公式な動きになるのはそれ以降となる予定で、今後の推移を見守る必要がある。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら