ブラジル・ワールドカップにおいて最大のサプライズといっても過言ではないコスタリカ代表の躍進。

死のグループをまさかの首位で突破するとギリシャも打ち破ってベスト8へ進出。PK戦にまでもつれ込んだオランダ戦では屈したが、「このワールドカップにおいて我々は多くの美しいことをやり遂げた。コスタリカフットボールのポジティブで威厳ある印象を残して我々は去ることになる。選手たち、そしてこの国を誇りに思う。彼は全てを出し尽くした」とピント監督は誇らしげに語った。

そのコスタリカを支えたのは5試合で3点しか許さなかった堅守。ピント監督、自ら あのユヴェントスを参考にしたとも語っている。

堅守を示すひとつの数字がある。『matchstory』がまとめた各チームのスタッツ、オフサイドをとった数をみてみるとコスタリカはダントツだった。

その数、実に 41!(その内訳はウルグアイ戦で6、イタリア戦で11、イングランド戦で1、ギリシャ戦で10、オランダ戦で13)

1試合平均にすると8.2にもなる。FIFAのHPによると、32か国の平均が8.5。つまりコスタリカは1試合でそれとほぼ同じ数のオフサイドを奪っていたことになる。DFラインがいかに集中し、こまめにラインコントロールを行っていたかが窺い知れる。

ちなみに、『matchstory』がつくってくれたグラフィック(下記)ではW杯における色々な数字を見ることができる。気になる項目をセレクトして比較してみても面白そうだ。(上の画像はキャプチャですが、下のは色々いじれます)