マンチェスター・ユナイテッドに所属するFWロビン・ファン・ペルシーの選手キャリアは、あと10年近く継続するかもしれない。

ブラジルW杯ではオランダ代表を牽引し、チームの3位に大きく貢献した新たな“フライング・ダッチマン"。

所属するクラブには、W杯で指揮官としてともに戦ったルイス・ファン・ハールが新監督に就任し、世界的ストライカーのらダメル・ファルカオも加入。現在はインターナショナルマッチウィークをオランダ代表として戦っているが、この週末からは再び“赤い悪魔"の一員として新たな挑戦に挑む。

そんなファン・ペルシーがこのほどオランダ紙『De Volkskrant』に自身のキャリアプランについて話している。

鳴り物入りでフェイエノールトでデビューし、アーセナルで世界的ストライカーに成長。オランダ代表の最多得点記録も更新するほどになったストライカーの夢は、「できるだけ長くプレーすること」だそうだ。

ロビン・ファン・ペルシー(マンチェスター・ユナイテッド)

「私は静かに暮らしている。そのことが、ここ2,3年の私を守ってくれている。

私のゴールはできるだけ長い間、最高のレベルでプレーすることだ。代表チームにできるだけ出場することもそのうちの一つだ。

私はもう31歳だ。(引退するまで)これからあと9年弱しかない。40歳になってもプロのクラブでプレーしていたいとは思うけれど、メジャーなクラブでプレーするつもりはないんだ。それが私のゴールさ」

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