12月12日、『Inside』は「スペインプロリーグ機構(LFP)は、リーガ・エスパニョーラに所属しているコルドバCFについて、ファイナンシャル・フェアプレー制度で定められている給与の上限に達したために1月の補強が制限されることを発表した」と報じた。

記事によれば、コルドバの選手、コーチングスタッフの給与の上限は1285万9000ユーロ(およそ19億2900万円)に設定されているものの、LFPの発表によればそれには既に達している状況にあるとのこと。

これによってコルドバは1月のマーケットでは誰かを販売、あるいは契約を解除することによって給与総額を削減しない限り、誰かを獲得することが許されないという状況となった。

現在リーガ・エスパニョーラで18位と降格圏に沈んでいるコルドバ。チーム力を上積みしなければならない状況にあるものの、その道のりが厳しいものになってきた。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら