リーグ1第23節、モナコ対リヨン戦でのワンシーンが物議を醸している。
モナコのブラジル人DFワラシ(Wallace)はリヨンDFサミュエル・ウンティティに対し…
足元にいたウンティティを踏みつけたワラシ。明らかに故意といえるシーンだったが、試合中に審判からのお咎めはなし。イエローカードさえ提示されなかった。
このシーンについてウンティティは「僕は伏せていた。彼のスパイクを感じたよ…おそらく審判は何も見ていなかったんだろう。本当に痛かった。これはフットボールじゃない。彼が罰せられることを望む!」と語っていたという。
調査次第でワラシに今後何らかの処分が下る可能性もあると現地では伝えられている。なお、試合は0-0のスコアレスで終了している。