2月2日、『L'Equipe』は「イタリア・セリエAのローマは、トッテナム・ホットスパーのフランス代表DFユネス・カブール、そしてリールの同代表MFリオ・マヴバの獲得に向かっている」と報じた。
脳外科手術を受けたレアンドロ・カスタンの復帰に目途が立たない状態のローマ。先日はトッテナム・ホットスパーのルーマニア代表DFヴラド・キリケシュの獲得が近いと言われていたが、それについては金銭面で折り合いがつかなかったという。
そして、現在ターゲットとなっているのは上記の通りユネス・カブール、そしてルディ・ガルシア監督がリール時代に指導したことでも知られているリオ・マヴバであるとのこと。
どちらも打診している契約については半年間のローンで、シーズン終了後の買取オプションが付随したものであるという。
ローマは今月フアン・マヌエル・イトゥルベが大けがを負ったこともあってか非常に積極的な動きを見せており、既にセイドゥ・ドゥンビア、ビクトル・イバルボの獲得が決定している。