2月2日、イタリア・セリエAのユヴェントスは「イタリア代表MFセバスティアン・ジョヴィンコは、本日をもってクラブを退団しトロントFCに移籍する」と公式発表した。

セバスティアン・ジョヴィンコは1987年生まれの28歳。ユヴェントスの下部組織出身で、非常に小柄な体格ながらも高いスキルを持っているアタッカーとして知られている。

エンポリ、パルマとレンタル先では活躍を見せながらも、ユヴェントスではなかなか継続的に出番を与えられなかった。

そして19日、アメリカ・メジャーリーグサッカーにカナダから越境参加しているトロントFCと契約したことが発表され、7月を持ってイタリアを離れることが明らかにされていた。

しかしその後事態は動き、ジョヴィンコは早期にユヴェントスとの契約を打ち切ってトロントFCに合流するのではないかという報道が流れていた。今回それが正式に決定した形となる。

なお、ユヴェントスはジョヴィンコの代わりにアッレグリ監督の教え子でもあるアレッサンドロ・マトリを本日中にチームに引き入れる可能性が高いと言われている。

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