1日に行われたオランダ・エールディビジの第20節、フィテッセ対アヤックスの試合で、すんごいゴールが生まれた。

Amazing!

左サイドからのクロスを胸トラップでコントロールし、落ち際を浮かせた瞬間、巧みにDFと入れ替わると、最後はショートバウンドになったところを豪快に右足でボレー。アヤックスのGKヤスパー・シレッセンは一歩も動けず、強烈なシュートはネットに突き刺さった。

このゴールが決まると、SNS上には

「まるでベルカンプだ!」

との声が殺到。

アップされたゴール動画にも、アーセナルなどで活躍したオランダのレジェンド、デニス・ベルカンプの名前がタイトルに付けられ広く拡散した。

まさに天才的なトラップからの美しいシュートを得意としたベルカンプが憑依したかのようなスーパープレーだが、そんなゴールを決めたのはフィテッセに所属する20歳のセルビア人FW、ウロシュ・ジュルジェヴィッチ(Uroš Đurđević)だ。

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