3月2日、『Mirror』は「ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)でプレーしているイングランドU-21代表FWサイード・ベラヒーノに対し、ブルンジ代表が招集を検討している」と報じた。

サイード・ベラヒーノは1993年生まれの21歳。ブルンジの生まれであるが、内戦のために10歳で単身イングランドへ亡命したという経験を持っている。

WBAの下部組織出身で、ノーザンプトンやブレントフォード、ピーターボロへのレンタルを経て復帰し、昨季レギュラーに定着した若手ストライカーである。

イングランドでは各年代で選抜されてきたエリートでもあり、特に現在名を連ねているU-21では既に10ゴールをあげており、フランシス・ジェファーズとアラン・シアラーに継ぐ記録となっている。

フル代表には昨年11月に初招集を受けているものの、試合に出場していないためキャップを保有していない。ルール上ではまだブルンジを選択できる権利を持っている。

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