3月3日、『Mirror』は「元イングランド代表のポール・ガスコイン氏が再びアルコールを購入していることが発覚した」と報じた。

ポール・ガスコインは1967年生まれの47歳。かつてはイングランド代表で57試合に出場し、同国屈指のアタッカーとして知られた選手であったが、現役引退後は多くのトラブルに見舞われている。

長く鬱病とアルコール依存症に悩まされており、1998年から入院と退院を繰り返している状態にある。

2013年夏には泥酔して鉄道会社の警備員を暴行したことで逮捕され、昨年1月には本格的にアルコール依存症の治療を行ったものの、再び10月に措置入院することになり、3日間を病院で過ごしている。

ただ、先日はBTスポーツのテレビ番組に出演し、このところ報道されていた飲酒の問題については事実ではないと否定し、健康状態が改善されていたことをアピールしていた。

ところがその数週間後、ドーセット地区のプールにある自宅周辺の店でガスコインがジンのボトルを購入しているところが発見され、その写真が出回っている。

昨年8月にはアマチュアリーグのアビーというチームに入団しサッカーの世界に戻ってきていたガスコインであるが、再び酒の魅力に負けてしまったのだろうか。

【厳選Qoly】スゴいメンバーだ…長谷部誠がプレーした「最強のチームメイト」ベストイレブン

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら