アーセン・ヴェンゲル モナコ監督(当時)
「(サッカーを忘れるための良い方法は?)
自分に関係のない試合を見ることだね。私はそれを楽しんでいるよ。劇場やコンサートに行くのと同じだ。
見たものを記憶し、そして眠る。一週間に仕事は7日間あり、そのうち7日間はそのようなものだ。日曜の午後にわずかな時間だけ読書が許される。
(好きな作家は?)
少しだけだ。私はそれほど読まない。16歳から18歳までの間には、私はフランスとロシアの古い文学ばかりを読んでいた。それから、私は心理学の本にはまった。フロイトは当然として、その他もね。
その後は、経済を科学的に勉強した。経済学は自分の周囲で行われているものを理解するための道であるように思えた。インフレや、失業などについてね。
(好きな政治家は?)
リシュリュー侯爵だ。彼は集約的なシステムを設立し、フランスの経済を構造化した。毎晩2時間しか眠らず仕事をした」
1988年のヴェンゲルはどう語った?インタビューが27年ぶりに掲載
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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