DF:ニッキー・ニコラウ

現所属:ビショップス・ストートフォード(6部)

イングランド生まれであるが、ルーツを持つキプロスの年代別代表に入っていた珍しい選手。トップチームに昇格はしたが、出場機会はないまま2004年に退団している。

その後はサウスエンド・ユナイテッド、スウィンドン・タウン、バーネット、ワーキング、ドーヴァー・アスレティック、ボレアム・ユナイテッドなど様々なクラブを渡り歩いてプレーしている。

2008年にはルーツを持っているキプロスのオモニア・ニコシアでプレーする直前まで行ったものの、兵役の義務が出ることから断念したという。現在はカンファレンス・サウスのビショップス・ストートフォードに所属。

DF:モーリッツ・フォルツ

現所属:1860ミュンヘン(ドイツ2部)

シャルケ04のユースから1999年にアーセナル入り。トップチームでは出番がなかったものの、2004年にフラムに移籍し稲本潤一選手とも同僚になっていることから、日本での知名度はかなり高いと思われる。

その後2010年にドイツに帰国し、ザンクト・パウリでプレー。2012年に現所属の1860ミュンヘンに移籍している。

DF:ジャスティン・ホイト

現所属:ミルウォール(2部)

アーセナルでも一時期レギュラークラスになったことで知られており、通算でも68試合に出場した。このチームの中ではかなり出世した選手である。2013年にトリニダード・トバゴの代表チームを選択し、国際試合も経験している。

2008年に退団後はミドルズブラで長くプレーし、昨年ミルウォールに完全移籍。ただホイト自身は今年まだ2試合しか出ていない。

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