6月5日、『Gianlucadimarzio』は「イタリア・セリエAのラツィオは、ドニプロに所属しているウクライナ代表FWエフゲン・コノプリャンカと接触を行った」と報じた。

エフゲン・コノプリャンカは1989年生まれの25歳。ドニプロの下部組織出身で、2009年あたりから頭角を現してきたドリブラー。豊かな技術とスピードを併せ持っている左ウイングで、カットインから繰り出すシュートも魅力である。

彼に対しては1月にイングランド・プレミアリーグのリヴァプールが1600万ポンドのオファーを出して断られていると言われており、英国方面ではトッテナムなど様々なクラブが興味を示しているという。

またラツィオと同じ街にあるASローマも彼の獲得を考えているクラブの一つで、1月にはメディカルチェックも設定されたと報じられたことがある。

今夏のマーケットで注目が集まる人物の一人になると思われるコノプリャンカ。それほど資金力に恵まれていないイタリアのチームが彼を説得することが出来るだろうか。

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