『Ghanasoccernet』は「UAE1部のアル・アインに所属しているガーナ代表FWアサモア・ギャンは、中国超級リーグの上海上港に移籍することに合意した」と報じた。

記事によれば既にアサモア・ギャンは、兄のバフォー・ギャン、マネージャーのサミュエル・アニム・アッドなどを従えてUAEに飛んでおり、アル・アインの首脳陣と最終的な会談を行っているという。

合意は上海上港とギャン、そして関係する代理人の間で形成されており、早ければ水曜日にはメディカルチェックが行われ、移籍が決定する見込みだとのこと。

この取り引きに際して上海側は移籍金2000万ユーロ(およそ27億5000万円)を打診。そしてギャンには週給30万ドル(およそ3660万円)、年俸換算すればおよそ19億円になる超高額の給与が提示されているという。

昨年末に上海上港集団が親会社となり、スヴェン・ゴラン・エリクソン氏を監督に迎えるなど大きな投資を行っている上海上港。現在リーグでは盟主広州恒大を上回る2位につけているが、更なる強化に動いているようだ。

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