8月7日、『Guardian』や『Telegraph』など各メディアは「ネヴィル・ネヴィル氏がオーストラリアの病院で息を引き取った」と報じた。

ネヴィル・ネヴィル氏は1949年生まれで、享年65歳。かつてはクリケットのプロ選手として活躍した経歴を持ち、元サッカー選手のギャリー・ネヴィルとフィル・ネヴィル、元ネットボール選手のトレイシー・ネヴィルの父親に当たる人物である。

ネットボールワールドカップでイングランド代表チームを率いるトレイシー・ネヴィルを応援するため、オーストラリアへと向かっていたネヴィル氏は、その旅の途中に心臓発作を起こして深刻な状況に陥った。

到着後にすぐさま集中治療室へ運ばれ、プレミアリーグの解説者を務めているギャリー・ネヴィル氏、そしてバレンシアでコーチを務めているフィリップ・ネヴィル氏もオーストラリアに到着したものの、8月7日に息を引き取ったとのことだ。

なお、トレイシー・ネヴィル監督はネットボールイングランド代表を指揮し続けることを選択しており、初戦でスコットランドを相手に60-19と大勝し、大会を良い形でスタートさせている。

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