ルーカス・レイヴァ
(リヴァプール → ベシクタシュ)

元ブラジル代表MFのアンフィールドでのキャリアは終焉を迎えつつあるようだ。

2007年の夏にグレミオから加入したルーカス。リヴァプールでは絶対的なレギュラーではなかったが、一定の出場機会を得ており、プレミアリーグでは200試合弱に出場している。

しかし、ブレンダン・ロジャーズ監督は28歳のルーカスを戦力外としており、ストーク戦でもボーンマス戦でもスカッドに組み入れなかった。トルコのベシクタシュが獲得に乗り出しており、ローン移籍が濃厚のようだ。

レアンドロ・ロドリゲス
(リーベル・プレート → エヴァートン)

南米王者となったリーベル。どうやらエヴァートンはスカウト陣を送り込んでおり、DFのホセ・フネス・モリと共にFWのレアンドロ・ロドリゲスもチェックしていたようだ。

ロベルト・マルティネス監督は22歳のレアンドロ・ロドリゲスを高く評価。ウルグアイ出身だがイタリアのパスポートも保有しているという。

既に移籍が決まったとも報じられているが、エヴァートンから公式発表は行われていない。

アレックス・ソング
(バルセロナ → ウェストハム)

バルセロナは放出を望み、ウェストハムは獲得を望んでいる。27歳のカメルーン代表MFは昨季はシーズンローンでアップトン・パークにやってきたが、今夏完全移籍を果たす見込みである。

昨シーズンの前半戦は印象的な活躍を見せたが、後半はやや停滞した。しかし、ウェストハム側はもっと継続的に活躍できると確信しているという。

足首の負傷が移籍の決定を遅らせているものの、イーストロンドンに戻ってくることはほぼ間違いないとみられている。

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