8月31日、イタリア・セリエAのユヴェントスは、「インテルからブラジル代表MFエルナネス、マルセイユからフランスU-21代表MFマリオ・レミナを獲得した」と公式発表した。

エルナネスについては移籍金1100万ユーロ(およそ14.9億円)の3年払い、ボーナス最大200万ユーロ(およそ2.7億円)で、契約期間は3年間。

マリオ・レミナについては2016年6月30日までのレンタルで、手数料は50万ユーロ(およそ6800万円)。950万ユーロ(およそ12.9億円)を追加で支払うことによって権利を買い取ることが出来るオプションが付随しており、ボーナスは最大100万ユーロ。

その取引の一部としてチリ代表MFマウリシオ・イスラ、DFパオロ・デ・チェーリェの2名がマルセイユ側に貸し出されており、前者についてのみ700万ユーロ(およそ9.5億円)での買い取りオプションが付随している。

ユヴェントスは今夏マーケットの前半で前線の選手を多く獲得してきたが、中盤でアルトゥロ・ビダルを放出し、サミ・ケディラを怪我で失ったことから、中盤の補強を考えていると伝えられていた、

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