今夏のマーケット最終日にはマンチェスター・ユナイテッドがアントニ・マルシャルを3600万ポンドで獲得するという大花火をぶち上げて終了した。

先にネタバレにはなるが、これは10代の選手としては世界最高額の取り引きで、歴史に残るものになったのである。

それでは、これまで行われた10代の選手の高額取引とはいったいどんなものがあったのか?『Transfermarkt』のデータを紐解いてみよう。

21位:マティヤ・ナスタシッチ / 1520万ユーロ

移籍元:フィオレンティーナ

移籍先:マンチェスター・シティ

20位:ステファン・エル・シャラウィ / 1550万ユーロ

移籍元:ジェノア

移籍先:ミラン

19位:ミラレム・スレイマニ / 1625万ユーロ

移籍元:ヘーレンフェーン

移籍先:アヤックス

【次ページ】18位~16位