8日、ザンクト・パウリ対ボルシア・ドルトムントの親善試合で、ベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイが移籍後初ゴールを決めた。
Steht ihm gut, dem @adnanjanuzaj, oder? // Suits him well, doesn’t it? #fcspbvb 1-2 pic.twitter.com/ul3OXrwfRr
— Borussia Dortmund (@BVB) 2015, 9月 8
先月31日、マーケット終盤恒例の“サプライズ”としてマンチェスター・ユナイテッドからドルトムントへローン移籍したヤヌザイ。ユナイテッド時代に続き香川真司のチームメイトとなった20歳のMFが、香川が日本代表で2ゴールを決めたのと同じ日、ドイツでのデビュー戦でいきなり初ゴールを記録している。
3日と6日のEURO予選で出場がなかったヤヌザイは、ドルトムントの9番を背に初めての試合に臨むと、ゴンサロ・カストロのゴールで先制して迎えた18分、中央でボールを受けてシュート!
選手に当たって入るやや幸運なゴールだったが、その前の巧みな引き球などはさすが。さっそく持ち前のテクニックを見せつけた。
なお、気になるポジションは3トップの右で、64分まで出場した。以下はこの試合のヤヌザイのプレー集。
試合はその後ザンクト・パウリが1点を返すも、アウェイのドルトムントが2-1で逃げ切っている。