マンチェスター・ユナイテッドの新たな背番号9、アントニ・マルシャルが止まらない。23日に行われたキャピタル・ワン・カップの3回戦で、再び彼がゴールネットを揺らした。

2部5位のイプスウィッチをホームに迎えたユナイテッド。23分にウェイン・ルーニーのゴールで先制すると、60分には19歳のブラジル人MFアンドレアス・ペレイラがフリーキックで追加点を奪う。

ペレイラはこれがユナイテッドでの記念すべき初ゴールとなった。

そして最後を締めたのは、70分からフアン・マタと交代でピッチに立った、19歳のフランス代表FWだ。

後半アディショナルタイム、中盤のバスティアン・シュヴァインシュタイガーがロングパス。メンフィス・デパイがこれを胸トラップすると、ボールはマルシャルの足もとへ。

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相手選手との間に体を入れながら冷静にコースへ流し込んだマルシャル。週末のリーグ戦に続く連続弾で、デビュー以来4試合で4ゴール目とその才能を改めて見せつけた。

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