『Mirror』は「リヴァプールの新監督ユルゲン・クロップ氏の妻ウラ・サントロックとは何者なのか?」という記事を掲載した。
先週末に解任されたブレンダン・ロジャーズ前監督の後を継ぐ形でリヴァプールへとやってきたユルゲン・クロップ。会見で発した言葉も大きな話題となり、各方面から期待の言葉がかけられている。
そしてメディアで取り上げられているのは彼本人だけではない。クロップ氏の2番目の妻であるウラ・サントロックも同じように興味の対象となっている。
新たなプレミアリーグのWAGsとなるウラ・サントロックとは何者なのか?
クロップとの出会い
Jürgen #Klopp is officially the new manager of #LFC. This is him with his wife Ulla Sandrock. pic.twitter.com/twpEg9n04C
— Football Paparazzi (@FutbalPaparazzi) 2015, 10月 8
ウラ・サントロックはブンデスリーガのファーストレディとして知られていた。2005年12月にクロップと結婚してからは。
この夫婦は、ミュンヘンのオクトーバーフェストの際、サントロックがバーで働いていたときに出会った。
何をしているの?
サントロックは教師であった。ケニアの首都ナイロビにあるドイツ人学校で3年間働いていたこともある。
現在は児童文学作家だ。彼女の本『トムと魔法のフットボール』は2008年に出版されている。
この物語は11歳の少年が屋根裏で魔法のフットボールを発見し、素晴らしいサッカー選手になっていくものだ。
彼女は舞台がアフリカに設定された続編を2010年に出版している。
その本についてクロップは?
クロップは妻の文学における才能を全面的に賞賛している。『これはハリーポッターのようなものだ。しかし、サッカーのものだ。こちらには○○○な棒で飛ぶ少年はいないけどな』と。
サントロックはさらに優雅だ。彼女はドイツの『Der Spiegel』に対し、この本は『サッカーの魅力』『遠いヒーローへの憧れ』であると評した。
子供は?
夫妻は結婚する前から子供がいる。ユルゲン・クロップには、若くして現役を退いたもののボルシア・ドルトムントでプレーしていたマルク・クロップを含む二人の息子がいる。
サントロックはドイツのメディアによく知られており、ボルシア・ドルトムントの試合にも常に訪れていた。しかし、マージーサイドの最高クラスのWAGsと競争する準備はできているだろうか?