『Evening Standard』は「サッカー医学の専門家であるマイケル・デイヴィソン氏は、セオ・ウォルコットやジャック・ウィルシャーが怪我を繰り返す理由は過労であると指摘した」と報じた。

この数年毎年のように怪我人の続出に苦しめられているアーセナル。特にジャック・ウィルシャーとセオ・ウォルコットは数多くの負傷を経験し、現在も離脱している。

マイケル・デイヴィソン氏は、アーセナルに限らず近年の選手が怪我を増加させていることを受けて調査を行った。

世界中の44のトップクラブを調査した科学的研究において導き出された結論は、怪我の最大のリスク要因は以前の障害歴、病歴であるということだった。

デイヴィソン氏はウィルシャーやウォルコットなどがキャリアにおいて怪我に悩まされている理由は、若い年齢で重い作業負荷をかけられたことによってリスクを抱えてしまったことだと話した。

確かにアーセナルには若い段階から出場機会を得てきた選手が多く、比率としては他のチームよりも大きな割合を占める。

マイケル・デイヴィソン
(スポーツ専門医)

「英国のプレイヤーが怪我のリスクに関する大きな要因を抱えているか? 単純に言って、YESだ。正式な研究によって証明されたわけではないが。

代表チームの選手の多くが――それはジャック・ウィルシャー、セオ・ウォルコット、そしてダニエル・スターリッジらを含んでいるが、彼らはかなりの負傷歴を持っている。

彼らは若すぎる段階から多すぎる仕事量に苦しめられてきている。もちろん、早い段階からファーストチームで大きなプレッシャーに晒される。そして、彼らはキャリアの早期に怪我で苦しむことになる。

アカデミーや下部リーグの10年前には、今行われているようなメディカルケアは存在しなかった。

若い頃の彼らは痛みを持ちながらもプレーすることを奨励されてきた。例えばスターリッジのような。それとは逆の道を進まなければならない。そして、彼らが100%でないと感じているときにはプレーさせないで頂きたい」
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