10日、イングランド・プレミアリーグのアーセナルは公式サイトでMFフランシス・コクランのインタビューを掲載した。
これは今月のアーセナルマガジンに掲載されたものであるとのことで、クラブに入団した当時のことなどを詳しく語ったものとなっている。
昨年末にレンタル先から急遽呼び戻されて以降チームの欠かせない戦力として活躍し続けているコクラン。彼がアーセナルに入団した当時のエピソードとは?
フランシス・コクラン
(アーセナルMF)
「(アーセナルのトライアルを受けた際のこと)
(試験を終えて)アーセナルを離れた後、僕はここに戻って来られる確信はなかった。
ファーストチームでの最初の練習を良く覚えている。それは戦争だったよ。ここを一度離れた時、ボスには『これは他とは違う』と言ったんだ。
練習では二人の選手がファイトしているのを見た。そして、僕はイェンス・レーマンと口論になったこともあった。そこで僕は思ったんだ。
『うわあ、何処に僕の居場所があるんだ?』とね。
2週間後にはUEFA U-17選手権があった。僕はそこでプレーできるかどうかの方が心配だったよ。最終的には怪我で出られなかったけど」