『Football365』は「ローン移籍を必要としている選手トップ10」という記事を掲載した。

各チームの保有人数が比較的多いことで知られるプレミアリーグ。ビッグクラブからは毎年若手選手が下部リーグに貸し出されていく。

トップチームで出番のない選手についてはシーズン中にも短期ローンが可能で、実戦の機会を提供できるような制度になっている。

今すぐにでもチャンスを必要としている10選手とは?

10位:アンドレイ・クラマリッチ(レスター・シティ)

1月にチェルシーとの競合に勝利したレスター・シティ。『Guardian』は「フォクシーズをプレミアリーグに残すために獲得された男」と伝えた。

レスター・シティのクラブ記録となる移籍金が支払われ、クラマリッチはやってきた。クラブはもちろん残留を果たした。クラマリッチは13試合に出場して2ゴール。あまり貢献は出来なかった。

彼はHNKリエカで65試合に出場し55ゴールを決めた。そこで見せた能力が新シーズンで期待することが出来たなら、ジェイミー・ヴァーディの連続得点記録も生まれなかっただろう。

いつかダヴォール・シュケルに取って代わりクロアチアのホープとなると期待された。そんな24歳は今季アーセナル戦にわずか出場しただけで、全く印象を残していない。

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