3位:カラム・チェインバース(アーセナル)

ミケル・アルテタ、マテュー・フラミニ、キーラン・ギブス、アレックス・イウォビ。カラム・チェインバースよりも今季のプレミアリーグでプレーしている選手達だ。

今季バックアップに降格してしまったチェインバースは、今季不十分な状況に陥っている。同じタイミングでサウサンプトンを飛び出したルーク・ショウとは対照的だ。

ショウはユナイテッドの初年度で公式戦20試合にしか出場しなかったが、今季は怪我を負うまで重要な存在だった。

チェインバースは昨季公式戦36試合に出場したが、今季は出番がなくなってしまった。

「19歳の選手にとっては試合が多すぎた。15~17試合の後、彼は壁にぶつかった。休息を与えなければならないし、自分を取り戻させたい」

17試合のうち13試合でスタメン起用された後、アーセン・ヴェンゲル監督はそう言った。その後は33試合で5回だけだ。

リフレッシュのステージは上手く行った。次は彼を取り戻すためのプロセスが必要だ。

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