インド・スーパーリーグは11日準決勝第1戦が行われ、デリー・ダイナモスが1-0でFCゴアを下した。

デリー・ダイナモスといえば、ロベルト・カルロス、ヨン・アルネ・リーセ、フロラン・マルダとこれでもかと往年の左サイドをそろえたチームだが、対戦相手のFCゴアにも今年36歳になるストライカーがいた。かつて、ジェフ千葉、柏レイソル、パリ・サンジェルマンで活躍したレイナウドだ。

レイナウドは今季のスーパーリーグで11試合7ゴールをあげ得点ランキング第3位と力を示している。11月29日のケララ・ブラスターズ戦ではハットトリックを達成している。

このデリー・ダイナモス戦でもレイナウドは先発出場しているが、後半にイエローカードをもらいその後すぐに途中交代。本人にとっては悔しい試合となった。

ちなみに、FCゴアの監督は元日本代表監督のジーコであり、チームメイトには元ブラジル代表DFルシオらがいる。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ！海外日本人選手の最新ゴールはこちら