今季途中ユルゲン・クロップを招聘したリヴァプール。

現在プレミアリーグ中位に位置している彼らに足りないのはセットプレーのスペシャリストだと『squawka』では伝えている。

そして、1月に獲得すればキッカーとして素晴らしいオプションとなれるであろう3人の選手たちについて取り上げていた。それぞれの選手には、ワイルドカード(ジョーカー)、現実的、夢物語という評価付けもされている。

ワイルドカード:ジェームズ・ウォード=プラウズ(サウサンプトンMF、21歳)

リヴァプールには、サウサンプトンを急襲し選手を奪い取るという歴史がある。アンフィールドに若きウォード=プラウズを連れてくることは、将来的オプションとしてありうるかもしれない。

この才能ある21歳のMFはセインツにおいて最も高く評価されている選手のひとりであり、キッカーとしての能力も間違いなくリーグ屈指である。今季は17試合(先発9試合)に出場し、23回のチャンスを作り出している。