先週末、アトレティコ・マドリーはセルタと対戦。

試合会場となったセルタのホームであるエスタディオ・バライドスは大雨のために浸水被害にあっており開催が危惧されたが、なんとか水も引き試合は決行となった(詳細はこちら)。

結果はアトレティコが0-2と勝利するのだが、この日生まれた先制点がなかなか素晴らしかった。


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左サイドからコケがドリブルで持ち運び、中で待っていたアントワーヌ・グリーズマンへとパス。

するとグリーズマンがこれをダイレクトで落とし、前方のスペースへとオシャレなパス!ここにルシアーノ・ビエットが走り込んでワンタッチしサイド中へと切り返すと、グリーズマンが走り込み、後半開始早々に先制点を奪った。

コケからパスが出る時の、両チームの位置関係はこちら。

なんと言っても味があるのはグリーズマンのノールックパスだろう。これだけコケを見ているのだから、セルタの選手としては虚を突かれた感じだろう。また、何気にビエットからのアシストも上手い。

ピッチコンディションも心配されたこの試合だが、鮮やかなパスワークで先制点を奪ったアトレティコ。この後追加点をあげるが、そっちもチェック!

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