中盤でターゲットにしているのもユーヴェの選手だ。

ジネディーヌ・ジダン監督の欲しいものリストトップにあるのはフランス代表MFポール・ポグバだという。この件についてブロンゼッティは「フロレンティーノがどんな戦略を使うのか、目にするのを待たなくてはならないだろう」と述べたそうだ。

そして、PSGのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティも長期に渡って注視している選手。ただし、両者ともにクラブにおいてキーとなっている選手であり、1月に売却が認められることは考えにくい。

そういう状況にあるため、マルセイユにローン中のブラジル人MFルーカス・シウヴァの呼び戻しも選択肢に入ってくる。ただし、EU圏外の枠はハメス・ロドリゲス、ダニーロ、カゼミロで埋まっていることから、彼の“復帰”案も除外されることになるという。

最後に残るのは左サイドバック。

モナコへローン中のファビオ・コエントラォンとの契約が2019年まで残っているため、夏に復帰後は彼がマルセロの代役候補一番手に返り咲くだろうとされている(ただし、モナコではハーフやウィングとしても起用されている)。

ということで、このなかで現実的かつ具体的なものはモラタの買戻しのみ。同紙では残された時間はあと16日…としていたが、今後どのような動きがあるのか注目される。

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