テニス界では先日大きな衝撃が走った。ロシアの女王マリア・シャラポワがドーピング検査に引っかかり、大会を追放されるというニュースが飛び込んできたからだ。

その検査の是非も含めて大きな論争になっているドーピング。アスリートにとっては風邪薬も飲むことが出来ず、抜き打ち検査による負担も大きいと言われる。

サッカー界でももちろん薬物の摂取によって処罰を受けた選手はたくさん存在する。その一部をご紹介しよう。なお、麻薬や覚醒剤が検出された選手は除いている。

リオ・ファーディナンド

2003年、キャリントン(練習場)での薬物検査に出席することを拒否。8ヶ月の出場停止、5万ポンドの罰金処分を受けた。

ドド

2005年に大分トリニータでプレーしたことで知られるブラジル人ストライカー。2007年6月に肥満抑制剤のフェンプロポレックスが検出され、2008年に2年の出場停止処分を受けた。

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