また、『Daily Star』は「チェルシーは、ローマのベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの獲得に向けて大きな条件を提示する」と伝えている。
彼のローマとの契約も2019年まで残っているが、チェルシーの新監督になることが決まったアントニオ・コンテ氏が引き入れに前向きであり、移籍金は大きな額を提示できるという。必要な額は3500万ポンド(およそ54.1億円)と見積もられている。
ローマはセリエAの強豪であるとはいえ、経済的にはユヴェントスともかなりの差があり、オーナーもビジネスに強い米国人のジェームズ・パロッタ氏である。適切なオファーであれば交渉のテーブルには着くだろう。
ただ、ナインゴランは以前から退団の噂を否定しており、ローマには新たに大きなスポンサーを獲得するのではないかという噂がある。
[Qoly] サバサバしすぎ!ナインゴラン、さらっと泥棒被害を明かす https://t.co/BnP8zLynL6
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年4月16日
[Qoly] ローマの敏腕D、中国と接触中!今年の約3倍で交渉中か https://t.co/u8TxD040j4
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年4月16日
これだけ継続的に伝えられているということは何らかの動きはあるのだろうが、チェルシーにとってはおそらく難しい交渉になるはずだ。