『Breaking Times』は「チェルシーに所属しているナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルは、クラブに残るためにトルコからのオファーを断っていた」と報じた。

ジョゼ・モウリーニョの第2次政権では非常に出番が少ない状況となり、昨年は移籍の噂が絶えない状況になっていたミケル。

しかし、新たに就任したフース・ヒディンク監督のもとで再び出場機会を獲得し、そのプレーで評価を高めて見せた。

そして、1月にはなんとトルコの名門フェネルバフチェとガラタサライから大きなオファーを受けていたという。

特に後者のガラタサライは、週給11万ポンド(およそ1750万円)、年俸に直せば572万ポンド(およそ9.1億円)というかなりの提示を行っていたとのことだ。

しかしミケルはチェルシーに残りたいという意志を明らかにし、このオファーを断ってプレミアリーグに残留したという。

ただし、ミケルの契約は2017年夏までとなっており、チェルシーの監督もフース・ヒディンクからアントニオ・コンテに変わることが決まっている。

今夏のマーケットでもミケルに対しては中国などからオファーがあるのではないかと言われており、その去就は不透明である。

【厳選Qoly】スゴいメンバーだ…長谷部誠がプレーした「最強のチームメイト」ベストイレブン

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら