コパ・アメリカ・センテナリオの大会2日目となる4日、優勝候補のブラジル代表が登場。

グループステージの初戦でエクアドル代表と対戦したが、堅い守りを最後までこじ開けられず0-0の引き分けに終わった。

試合終了と同時にブーイングが鳴り響くなど、大会前に危惧されていた通りの低調な内容に終始したセレソン。しかも後半にはこのプレーであわや先制ゴールを許すところだった。

エクアドルのミレル・ボラーニョスが体勢を崩しながら左サイドから折り返したボールを、ブラジルの守護神アリソンがポストと衝突したことでファンブルし、ボールがそのままゴールラインを割ってしまったのだ。

このプレーにエクアドルのグスタボ・キンテーロス監督は両手を上げ、先制ゴールをスタッフと喜んだが、主審はその前にタッチラインを割ったとしてノーゴールの判定を下した。

ボールが完全にラインを割っているかどうか微妙なところだが…ブラジルは判定に救われる結果に。

アリソンはドゥンガ監督と同じインテルナシオナウ出身で、昨年の南米予選からセレソンの正GKに抜擢された。

ビッグクラブから熱視線を送られる中、来季よりイタリアのローマでプレーすることが決まっている。リオ五輪にもオーバーエイジでの参加が噂されている注目の逸材だが、A代表での最初の大舞台であやうくやらかすところであった。