日本代表は3日に行われたキリンカップの試合でブルガリア代表を7-2で下し、決勝でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と優勝をかけて対戦することになった。
日本代表に惨敗したブルガリア、メンバーはどうだったの? https://t.co/MZ8EyT9UDN pic.twitter.com/tBFsLuXIXq
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月5日
長らくフランスに住み、会見もフランス語で行っているヴァヒド・ハリルホジッチ監督だが、母国ボスニアとの対戦には特別な想いを抱いていることだろう。
ハリルホジッチ監督はかつて母国ヴェレジュ・モスタルでプレーした後、ユーゴスラビア代表やパリ・サンジェルマン、ナント(いずれもフランス)で輝かしいキャリアを築いた。
一方、ボスニア代表を指揮するメフメド・バズダレヴィッチ監督も、母国ジェリェズニチャル、ソショー、ニーム(いずれもフランス)で活躍した元ユーゴスラビア代表プレイヤーである。
似たような過去を持つ2人だが、国際舞台では共演する機会は巡ってこなかった(ハリルホジッチがEURO1976、1982W杯に、バズダレヴィッチがEURO1984、ロス五輪に出場)。
しかし、今から35年も前にこんなことがあったのをご存知だろうか。