イタリア・セリエAのインテルは、公式サイトで「蘇寧グループとの戦略的パートナーシップを締結した」と公式発表した。

発表によれば、蘇寧グループはインテルの株式の過半数を取得しているものの、エリック・トヒル会長はその座に残るとのこと。

逆に少数株主であったマッシモ・モラッティの持ち株はすべて売却され、インテルとの経済的関係はすべて解消されるようだ。

エリック・トヒル

「蘇寧グループとの新しいパートナーシップは、インテルにとって画期的なものになる。

過去2年半の間、我々はクラブに存在した既存の確固たるベースを元にしてきた。そして、プロジェクトにおける次のステップを踏むことになった。

この新しい協力関係によって、世界のサッカー界において然るべき位置にインテルを戻すことが可能になるだろう。

サッカー人気は、特にアジアと中国において大きな成長段階に達している。蘇寧グループとの契約は、我々が中国、アジア太平洋地域のファンベースとより密接な関係を作り上げてくれるだろう。

我々はともに良好な協力関係を築けることを楽しみにしている」

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