71分には、左サイドからのパスをワンタッチでラメラに送り、チーム4点目のゴールをアシスト!

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メッシの1ゴール2アシストの活躍により、アルゼンチンが4-1で大勝。グループステージから4連勝で、4強入りを決めた。

代表で活躍できないイメージがなかなか払拭されないメッシだが、この日のゴールで代表での得点数を54に伸ばし、ガブリエル・バティストゥータが持つ同国最多得点記録に並んでいる。

ゴールと2アシスト目はバルセロナで見せているような形に近かった。“バティ”はその風貌から聖人のように形容されたが、ゲン担ぎで髭を伸ばし続けているメッシにもいよいよ神々しさが漂ってきた。

アルゼンチンは準決勝は開催国アメリカ代表と対戦する。

アメリカの指揮官は、2006年ワールドカップの準々決勝でアルゼンチンを破った因縁の相手ドイツを率いていたユルゲン・クリンスマンだ。当時10代でメンバー入りしていたメッシにとっても雪辱を果たす一戦となるだろう。その先に、23年ぶりとなる代表での栄冠が待っているはずだ。

なお、この試合の全ゴールはこちらから。

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