『SportItalia』はここに来て「ラツィオが、ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトの代理人と接触している」と報じている。

昨季チェルシーにローン移籍したものの、あまり成功できなかったパト。金曜日にクラウディオ・ロティート会長と代理人が会談を行う予定であるとも。

パト自身は欧州でのキャリア継続を望んでおり、エージェントのジウマール・ヴェローズはそれに向けてイタリア方面での動きを見せているようだ。

また、ブラジルという点ではサンパウロの有望MFホドリゴ・カイオという名前も挙がっている。

中盤と最終ラインでプレーできる22歳の選手に対し、ラツィオは1000万ユーロ(およそ11.1億円)+ボーナス最大200万ユーロ(およそ2.2億円)というオファーを送っているという。

そして、南米という括りに広げればウェストハムのエクアドル代表FWエンネル・バレンシアという報道も。

『Gianluca di Marzio』の報道によれば、ウェストハムとラツィオの両者は既に会談を行っており、取引の可能性について議論を行ったとのこと。

ラツィオは手数料160万ポンド(およそ2.1億円)の1年ローン+買い取り義務1090万ポンド(およそ14.1億円)という条件を提示しているようだ。

先日はニューカッスル・ユナイテッドのフランス代表MFフローラン・トーヴァンという話も出ていたが、これに関してはエージェント側から交渉が継続的に行われていないことが確認されている。

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