7日、『Mirror』は「マンチェスター・ユナイテッドは、フランス代表MFポール・ポグバ獲得に向け、入札額を引き上げた」と報じた。

今夏の去就が注目されているポール・ポグバ。ユヴェントスは彼の放出を否定しており、求めている金額は途方もない数字になっているといわれる。

レアル・マドリーやチェルシーも強く関心を抱くと伝えられているが、その中でもそれを強めているのがマンチェスター・ユナイテッドであるという。

先日彼らはズラタン・イブラヒモヴィッチとヘンリフ・ムヒタリャンの2名を獲得。その代理人を務めるミーノ・ライオラは、ポール・ポグバのマネージメントも担当しているのだ。

そして、今回ジョゼ・モウリーニョ監督の要求に従ってマンチェスター・ユナイテッドが用意したのは、なんと1億ポンド(およそ129億円)という莫大な額であるという。

レアル・マドリーやチェルシーはポグバに週30万ポンド(およそ3870万円)、年俸にすれば20億円という額を提示していると言われており、ユナイテッドもそれに匹敵するものを出していると推測される。

これが実現すれば当然ながら世界最高額の取引となり、今夏だけではなく歴史上でも記録に残るものとなる。

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