ウディネーゼのポッツォ・ファミリーが所有しているクラブの一つ、ワトフォードは昨年プレミアリーグへ復帰。キケ・サンチェス・フローレス監督のもと13位でまずは1年目の残留を成し遂げた。

そして今季、チームはナポリを強豪クラブの座へ引き上げた立役者であるヴァルテル・マッツァーリ監督が就任。昨季15ゴールのオディオン・イグアロ、同14ゴールのトロイ・ディーニーが残留しており、昨年から在籍するヴァロン・ベーラミ、新加入のカミロ・スニガなどナポリ時代を知る選手とともにマッツァーリのスタイルがプレミアでも結果を残せるか注目される。

そのワトフォードは今年、新鋭のDryworldとサプライヤー契約を締結。

Dryworldは2010年に誕生したカナダのスポーツ用品メーカー。イングランドでは2部のQPRと同じく今季から、またブラジルのアトレチコ・ミネイロ、フルミネンセ、ゴイアスなどもサポートしている。

Watford 2016-17 Dryworld Home

ワトフォードの2016-17ホームは、黄色を基調にしたポロネックのデザインを採用。黒と赤をアクセントとして配置しており、シンプルな色使いでクラブのイメージを表現するのが得意なDryworldらしい仕上がりだ。

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