『Africanfootball』は「アレックス・イウォビは、代表戦での食中毒陰謀説を否定した」と報じた。
先日大きな話題になったアレックス・イウォビの食中毒に関する話題。ナイジェリア代表でのキャンプ中、何者かに食事を入れ替えられたという衝撃的な話だった。
その話を明かしたのは親善試合でユニフォームを交換した選手で、イウォビ自身からそれを聞いたというものだ。
怖すぎる…アレックス・イウォビの食中毒、誰かの陰謀だった? https://t.co/AKdCLY78T0 pic.twitter.com/q8kpLI63wF
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年8月7日
ところがそれを受けて、アレックス・イウォビの父親に当たるチュカ・イウォビは以下のように話し、その事実はないと語った。
チュカ・イウォビ
「私はこの話にとてもショックを受けているし、残念だ。そして、すぐにスウェーデンにいるアレックスに電話をした。
アレックスは、『そんなことは言っていない』と明確にしたよ。ヴィーキングの選手に食中毒の話は何もしていないと。
『我々はジャージを交換して写真を撮った。彼はナイジェリア人だと言っていた。食事については何も話していない』と。
全ては悪戯なでっち上げだ。そのソースは何なのかわからない。
私はナイジェリアで食中毒になったアレックスとともにいた。彼は食べていたものにあたったと言っていたし、何らかの申し立てもしなかった。
この話はとても有害だ。皆さんとナイジェリアサッカー連盟がこれを論破するならば、私はそれに感謝するだろう」