Pumaのスパイクといえば現在、「エヴォスピード」「エヴォパワー」という2サイロで知られる。そこにこの夏、新たな“エヴォ”が加わった。

Puma evoTOUCH

スピード、パワーに続いて登場したのは、タッチ!その名も『エヴォタッチ』である。

比類のないボールコントロールと、極上のタッチを実現する新コンセプトのスパイク。特長は、軽さとレザースパイクの利点を融合した点だ。

アッパーは非常にやわらかく、薄くて軽量なカンガルーレザー。一枚皮でなおかつノンステッチ仕様のアッパーを採用することにより、素足感覚のフィッテングをサポートし、あらゆるコンディションにおいて極上のタッチを生み出す。

Pumaの開発チームはアッパーに取りかかる前に、足は何を必要していて必要としていないのかについて徹底的に調査。その結果、ボールと触れる表面部分からではなくスパイクの中にある足にも注目し、タッチのコンセプトに基づいて設計したユニークな構造が生まれたという。

そして、注目はやはりハイカットの「エヴォニット」!

Nikeやadidasに続き、Pumaもニット素材を取り入れ、快適で包み込むようなフィット感を実現。新たな魅力が加わった。

インソールの表面に配されたグリップテックスパターンは、足が滑ることを防ぎさまざまな方向へのグリップ性と安定感を発揮。

アウトソールは軽量のペバックス素材を使用しているが、中足部にスピードトラックスパインを配置することにより剛性などを確保している。

Excited to put on my new @PUMAFootball evoTOUCH. Ready for the new season. #ChooseTouch #PlayLOUD
Cesc Fàbregasさん(@cescf4bregas)が投稿した写真 -

スペイン代表MFセスク・ファブレガスは語る。

「エヴォタッチは私のプレースタイルにぴったりのスパイクです。ボールをコントロールする際に重要なボールをタッチする感覚がとてもすばらしいです。私はテスト用のスパイクからとても気に入っているのでエヴォタッチとともに新しいシーズンのピッチ立ちボールを蹴ることを楽しみにしています」

フィット系スパイクのNEWモデルとして注目される『エヴォタッチ』。プロ選手ではセスクのほか、マルコ・ヴェッラッティ、サンティ・カソルラ、長谷部誠などが着用する。

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