リオ五輪を戦った矢島慎也。
所属するファジアーノ岡山では先月21日に行われたJ2第30節のジェフ・ユナイテッド千葉で復帰を果たし、先発フル出場している。
好調岡山で欠かせない戦力となっている矢島だが、3日に行われた天皇杯でも魅せてくれた。
北海道コンサドーレ札幌との2回戦、0-0で迎えた4分…
自陣の深い位置でボールを受けると、そこから前線に向けロングフィード!
ボールは北海道DFの背後を突くとここに走りこんだ豊川雄太が左足で見事に合わせ、これが先制点となった。
起点となったのは、もちろん矢島のロングパスだ。
およそ50m先にパスコースを見つけるビジョンは流石であり、そこにピンポイントでボールを通す技術もあっぱれだ。