今週末に行われるマンチェスターダービー。

注目される理由はいくつかあるが、なかでも最も大きな理由にはジョゼ・モウリーニョとジョゼップ・グアルディオラという新指揮官の存在だろう。

これまで両者は幾多の名勝負を繰り広げており、今回マンチェスターの2大クラブを率いて迎える初の試合となる。

両チームはこの夏大型補強に成功しており、ともに開幕3連勝スタートを切っている。試合を面白くする要素はいくつもあり、全世界的に注目されているのだ。

そんなこの試合は現地時間10日午後0時30分(日本時間午後8時30分)のキックオフ予定となっている。

実はこのキックオフ時間、過去13シーズンに行われたマンチェスターダービーの中で最も早い設定であるそうだ。

その背景について英国『Telegraph』は、TV中継によるものが大きいとしている。

英国時間の午後0時30分というのは、世界的に見ると朝、あるいは夜にあたる地域が多いという。そのためニュージーランドやアメリカをはじめとした多くの場所で視聴が可能となる。

2015-16シーズンから2016-17シーズンにかけて、プレミアリーグ中継がリーチ可能な世帯数は全世界で9億100万にもおよぶという。実際、この試合は190ヵ国以上の国で生中継されるようで、同紙は「トップファイトの歴史において、最も視聴数の多い試合になるだろう」と綴っている。

全世界が注目するマンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティの一戦は、『J SPORTS』と『スポナビライブ』で生中継される。

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