『Getfootballnews』は「マルセイユのフランス代表MFラサナ・ディアラは、国際サッカー連盟(FIFA)とベルギーサッカー連盟を訴える」と報じた。

かつてアーセナルやチェルシー、レアル・マドリーでプレーしたことで知られるラス・ディアラ。その後所属したロシアリーグで大きな問題に直面することになった。

アンジ・マハチカラを経て加入したロコモティフ・モスクワでは4年契約を結んでいたが、クラブが給与の削減を求めたことからディアラ側が反発。トレーニングを欠席し、チームを離れた。

ロコモティフ・モスクワ側はこれを契約違反であると訴え、スポーツ仲裁裁判所はラス・ディアラに1000万ユーロ(およそ11.2億円)の罰金を支払うよう命じたのである。

この裁判の間にラス・ディアラはクラブに所属することをFIFAから禁止されており、15ヶ月に渡って無所属の期間を経験することになった。

ラス・ディアラ側は2015年2月にベルギーのシャルルロワから加入に向けたオファーが来ていたにもかかわらず、連盟とFIFAが数ヶ月の調査の末に認めなかったことに対して、サッカーをする権利を奪われたという訴えを起こすという。

その慰謝料の請求額は600万ユーロ(およそ6.7億円)であるとのことで、これまで裁判によってラス・ディアラが失ってきた金額には及ばないものになっている。