リヴァプールの公式サイトは、「ユルゲン・クロップ監督は、ゴールキーパーのトレーニングにラグビーのタックルパッドを導入したことについて語った」と報じた。

今季ドイツのマインツ05からリヴァプールへやってきたロリス・カリウス。プレミアリーグ初年度で守護神を務めるも、幾つかのミスを犯すなど完全に適応は出来ていない。

それを改善するためにヨン・アヒテルベルフGKコーチが導入したのが、ラグビーのタックル練習に使うあのマットである。

ペナルティエリア内での激しいボディコンタクトに対応するため、アヒテルベルフコーチがこれを使ってカリウスをトレーニングしているのだ。

ユルゲン・クロップ監督はこれについて以下のように話したとのこと。

ユルゲン・クロップ

「ヨン・アヒテルベルフは通常生身でそれをやっているが、何か使ったほうがそりゃ良いだろうね!もちろんこれは重要だ。コーチとして、何か違うことをやるのはね。

まず、キーパーは技術を学ばなければならない。その後、現実の状況に適応しなければならない。周りに7~8人いたりするのだからね。

誰も道を開けてくれはしない。皆が敵だ。彼らは道を妨げにかかってくる。あれはパレス戦の具体的な準備じゃないよ。プレミアリーグ全体のための訓練だ。

WBAもそうだし、マンチェスター・ユナイテッドだってそうだった。ゴールキーパーの人生はああいうものだ。変えることは出来ないよ。

『ロングボールを入れないでくれ!』などとは言えないし、道を塞がれたからと言って口笛を吹くわけにも行かない。そうはならないわけだから、準備をしなければならない」