先日行われたアルゼンチン1部リーグ、ヒムナシア・ラ・プラタ対ボカ・ジュニオルス戦で凄いゴールが決まっていた。
圧巻の弾丸ミドルを突き刺したのは、ボカFWクリスティアン・パボンだ。
¡Terminó el primer tiempo! Boca le gana 3-0 a Temperley gracias a Peruzzi, Pavón y un gol en contra. pic.twitter.com/UyjZYmcCxo
— TyC Sports (@TyCSports) 2016年10月29日
リオ五輪のアルゼンチン代表メンバーでもあった彼は、1996年生まれの20歳。2014年からボカでプレーしており、小柄ながら攻撃力に長けたアタッカーとしてブレイク中だ。
主に4-2-3-1の右サイドでプレーしているというが、今季はFWダリオ・ベネデットと並びチームトップタイの得点数をマーク。スピードだけでなくゴールを奪うための動きにも長けているほか、南米らしい屈強さも併せ持っているとされている。
すでにボケンセたちのアイドルにもなりつつあるというが、『footballwhispers』によれば前線の補強を狙うリヴァプールのターゲットになりうるかもしれないとのこと。今後さらに注目度が高まりそうだ。